【MLB】ヤンキース2−5エンゼルス(4月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したヤンキース戦は、7試合ぶりの本塁打となる先制2ランを放ち、得点につながる今季初の盗塁を決めるなど、大谷が随所で存在感を発揮したエンゼルスが勝利を収めた。
【映像】打球速度187.8キロで飛び込んだ大谷翔平・弾丸4号
エンゼルスは初回、先頭バッターのウォードがツーベースヒットで出塁。無死二塁の場面で大谷が第1打席を迎えると、カウント2-0からの3球目を捉え、7試合ぶりの一発となる今季4号先制2ランを放って先制する。大谷は第2打席は空振り三振に倒れるも、続く第3打席ではヤンキース捕手の打撃妨害で出塁。その後今季初となる盗塁にも成功し、送球がそれた間に三塁へと進塁し追加点のチャンスを作ると、レンドンの犠牲フライで大谷が追加点のホームを踏んだ。第4打席ではライトフライに打ち取られたが、打席間に相手投手のボークで一塁ランナーが進塁するなど、試合を通して大谷に様々な場面が見られる試合となった。大谷は3打数1安打で打率を3割としている。
敵地ヤンキー・スタジアムで始まったヤンキースとの3連戦。この日は、建て替える前の旧ヤンキー・スタジアムで初めて公式戦が行われてからちょうど100周年という記念の日だった。昨季最後までMVPを競った大谷とジャッジとの対決ということでも注目を集めた試合を、大谷の活躍でエンゼルスが勝利した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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