立川志らく「女性に落語は向いていない」発言の裏にある革新への訴え 伝統芸能に“破壊者”は必要か 橋下氏「行政の補助はいる?」 NewsBAR橋下橋下徹,立川志らく 2023/04/20 18:20 拡大する 落語家の立川志らくが15日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演。落語界の女性活躍と伝統芸能の継承について、橋下徹氏と議論を交わした。【映像】橋下徹×立川志らく 古典落語とポリコレ/“炎上系”コメンテーター冬の時代 落語界のコンプライアンスや師弟制度、過酷な修行の変遷を語る中、話題は女性活躍に関する内容へ。志らくは「私にも1人女性の弟子がいる。女性の数が増えたり、この前上方(落語)で女性が賞を取ったりしたのはとても良いことだ」とした上で、「私がずっと言っていたのは、“女性に落語は向いてない。無理だ”と。というのも、落語は男性の目線で作った芸だからだ。歌舞伎も同じ男性目線だから女形(おやま)をやるし、逆に宝塚に男性が入ったらおかしなことになる。女性の視点で作った落語をやらないと男性には勝てない、それができないならやるべきではないが、女性の目線を想像して現代にリンクさせていけばできる」との考えを示す。 続きを読む