バルセロナが今シーズン終了後に日本で親善試合を行う可能性があるようだ。20日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
2年目を迎えたシャビ・エルナンデス監督体制の下、ラ・リーガで首位を快走しているバルセロナ。残り9試合となった現段階で、2位の“宿敵”レアル・マドリードには「11」ポイント差を付けており、4シーズンぶりのリーグ制覇への期待が高まっている。
クラブOBの下で復活の兆しを見せているバルセロナだが、来る6月には日本でも同クラブのサッカーを見られるかもしれない。この度『ムンド・デポルティーボ』が報じたところによると、現在バルセロナは今シーズン終了後に日本で親善試合を行うことを計画しているという。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)で早期敗退の憂き目に遭った同クラブは、親善試合の実施による追加収入を見込んで、この計画について議論しているようだ。