セビージャを率いるホセ・ルイス・メンディリバル監督が、20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグのマンチェスター・U戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
 敵地で2点のビハインドから追いついたファーストレグを経て、20日に行われたセカンドレグに臨んだセビージャ。『ラモン・サンチェス・ピスフアン』の熱狂的な後押しを受けるセビージャは、8分にFWユセフ・エン・ネシリのゴールで幸先良く先制すると、47分にはDFロイク・バデが追加点を挙げた。さらに81分、エン・ネシリのドブレーテでリードを3点差に広げて、次ラウンド進出を決定的に。試合はこのまま3-0で終了し、セビージャは2戦合計スコア5-2でマンチェスター・Uを退けてベスト4入りを果たした。