ラ・リーガの第30節が22日に行われ、2位のレアル・マドリードと12位のセルタが対戦した。
 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出を決めたレアルは、その一戦の先発メンバーから5選手を変更。トニ・クロースやルカ・モドリッチといったベテランがベンチに座り、オーレリアン・チュアメニやダニ・セバージョス、マルコ・アセンシオらがスタメンに名を連ねた。
 試合は立ち上がりからホームのレアルがセルタ陣内に攻め込んでいく。左サイドのヴィニシウス・ジュニオールやセバージョスが絡んだ突破や、アセンシオのプレイスキックなどからゴールに迫るが得点を奪えない時間が続いた。