【ブンデスリーガ】フライブルク4-0シャルケ(日本時間4月23日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン
堂安律がスペイン代表との一戦で決めた豪快なミドルシュートを彷彿させる場所からシュートを放った。CKの流れからボックス手前でボールを受けた日本代表MFは左足を一閃。枠に飛べばゴールの可能性もあった強烈なシュートを放った。これには視聴者も「得意なコースきた」と大興奮の様子だ。
【映像】「ゴールの匂いがする」“右サイド斜め45度”から強烈シュート
FIFA ワールドカップ カタール 2022にて、スペイン代表相手に堂安律が強烈なミドルシュートを決めたことは記憶に新しいだろう。シャルケ戦ではこのゴールを彷彿とさせる位置からシュートを放つ場面があった。
フライブルクが2-0でリードする42分、CKの流れからボックス手前でボールを受けた日本代表MFは得意のゾーンから左足を一閃する。シュートは惜しくもシュート回転して左に逸れたが、十分に可能性を感じさせる一撃だった。
これに対してABEMAで解説を務めた安田理大氏は「可能性は感じますね。セカンドボールが転がってきますし、パンチ力もある。枠に入ればゴールでした」と、惜しかったシーンについて言及している。
ABEMA視聴者からも「出たぞ俺のコース」「得意ゾーンきた」「強烈やな」「可能性の塊」と、ワクワク感が伝わってくるコメントが相次いだ。
強烈なシュートで持ち味を発揮した堂安だったが、実はこの試合の前の時点で体調不良を訴えていたそうだ。試合終了後にもすぐに帰宅するなど、試合中も万全なコンディションではなかった。それでも1アシストを記録した上で特徴も出せており、体調が完全に回復したときにどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)