ラ・リーガ第31節が26日に行われ、ラージョ・バジェカーノとバルセロナ(バルサ)が対戦した。
 リーグ優勝に向けて首位を独走するバルサは、セルヒオ・ブスケツが出場停止で欠場。中盤には、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、ガビが並び、前節と同じくフェラン・トーレスがスタメンに名を連ねた。
 試合はホームのラージョ相手にバルサが苦戦を強いられる。17分、前線でのボール奪取からショートカウンターを仕掛け、セルヒオ・カメージョが決定的なシュートを放つも、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンにゴールを阻まれる。しかし、直後の19分、カメージョがボールをキープしてボックス左のアルバロ・ガルシアへパスを送ると、A・ガルシアが左足でシュートを流し込み、ラージョが先手を奪った。