西川淳、混戦制して1人浮きの卓内トップ/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第2節A卓が4月26日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、西川淳が1人浮きの卓内トップを取った。

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 1回戦は3着からスタートした西川だったが、2回戦に1人浮きの大きなトップを獲得。3回戦で再び3着でポイントを減らしたが最終4回戦で再びトップと出入りの激しい一日となったが、終わってみれば卓内では1人浮きのトップとなっていた。「今年の目標である、打牌スピードを上げること体力切れしない身体を作ることに磨きをかけたい」と、戦いの中でもさらにレベルアップを目指していた。

【試合結果】

1位 西川淳 +30.2
2位 和久津晶 ▲8.8
3位 一井慎也 ▲10.6
4位 藤島健二郎 ▲10.8

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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