【ブンデスリーガ】フランクフルト1-1アウグスブルク(日本時間4月29日/ドイチェ・バンク・パルク)
フランクフルトの鎌田大地が、相手をスリップさせるドリブルでファンを驚かせた。センターサークル付近でボールを受けた鎌田はキレキレなドリブルで相手を翻弄。最後には自らシュートまで放ちチームを引っ張るエゴを見せた。これにはファンも「決めてたらスーパーだった」と魅了された様子だ。
【映像】鎌田大地、キレッキレのドリブルで相手DFを完全に置き去り
フランクフルトがOGで先制した直後の26分、鎌田が相手を翻弄するドリブルから決定機まで持ち込んだ。
味方からボールを受けた鎌田はスピードアップし、相手DFのプレスには冷静かつ華麗な足技で置き去りに。そのままドリブルでボックスに進入し自らシュートを放った。ゴールには至らなかったものの鎌田1人で相手に脅威を与えた。
鎌田の相手を滑らせるドリブルに対してABEMAで実況を務めた福田浩大氏は「ひらりとかわす」と表現し、ABEMA視聴者からは「キレキレ鎌田」「鎌田うますぎやろ「キャンセル力やば」「決めてたらスーパーだった」と一連のプレーに魅了された様子だ。
なお、この試合はフランクフルトが前半に先制するも58分に追いつかれドロー決着に。これでリーグ戦は直近9試合勝ち無しとなり苦戦が続いている。ブンデスリーガは残り4試合。少しでも勝ち点を積み上げ順位を上げたいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)