【MLB】ブリュワーズ0－3エンゼルス（4月30日・日本時間5月1日／ミルウォーキー）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で今季第7号となるソロ本塁打を放った。ベンチでは水原一平通訳と笑顔で会話を交わしながら、ゴキゲンな表情でロボットダンスを披露する様子が見られた。
大谷が大型連戦・“17連勤”の疲れも見せず、豪快な一発でチームに追加点をもたらした。初回の1打席目は、ヘルメットをすっ飛ばすほどのスイングをしながら空振り三振に倒れた大谷。4試合ぶりのホームランは3回の第2打席だった。ブリュワーズ右腕のレイの初球を捉えると、打球角度は39度と高々とセンターに運んだ。打球速度114.3マイル（約183.9キロ）、飛距離413フィート（約125.9メートル）、上空約50メートル、さらに今季メジャー最長となる滞空時間6.98秒という超特大のホームランだった。
ベンチに戻って恒例の“兜セレブレーション”を受けた大谷は、満面の笑顔で仲間とハイタッチを交わしていた。さらに、水原通訳からタブレットを受け取ると、すぐさまデータをチェック。4試合ぶりの7号ソロに興奮冷めやらぬ様子で、会話をしながら大きく目を見開き、カクカクとロボットのようなダンスを披露するシーンが見られた。
豪快な一発と弾けるような笑顔、さらには躍る大谷と様々な表情にファンも大興奮。SNS上には、「ロボ谷サンや！」「踊谷～」「なに今のー！」「こっちまで嬉しくなる♪」「可愛過ぎて目が覚めた」「テンション高いね」「ルンルン谷さん」と様々なコメントが上がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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