アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、4月30日に行われたラ・リーガ第32節バジャドリード戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 ラ・リーガ第31節終了時点で3位のアトレティコ・マドリードは今節、敵地でバジャドリードと対戦した。試合は20分のDFナウエル・モリーナの先制点を皮切りに、3点のリードを奪う展開に。その後はバジャドリードの反撃に遭い、一時は1点差にまで詰め寄られたのの、それでも86分に、相手のオウンゴールで再び突き放すと、後半アディショナルタイムにFWメンフィス・デパイがゴールネットを揺らして勝負を決定づける。アトレティコ・マドリードは5-2でバジャドリードを下して、リーグ戦連勝を飾った。