ナポリを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、4月30日に行われたセリエA第32節サレルニターナ戦を振り返った。同日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
 セリエ第31節終了時点で首位を独走するナポリは、4月30日に行われた第32節でサレルニターナと対戦。すでに今節、2位ラツィオが敗戦を喫したため、同試合に勝利すれば33年ぶりの優勝が決定するナポリは62分、DFマティアス・オリベラが先制点を挙げる。しかし試合終盤に痛恨の失点を許して、そのまま1-1でタイムアップ。本拠地でスクデット戴冠を決められずに、悲願達成は次節以降に持ち越しとなった。