“金の馬車”は乗り心地が悪い? 日本からは秋篠宮ご夫妻が参列 英・チャールズ国王戴冠式の注目ポイント 倍速ニュース 2023/05/05 13:00 拡大する 5月6日迫ったイギリス国王チャールズ3世の戴冠式。その概要や注目ポイントについて、ANNロンドン支局の佐藤裕樹記者に聞いた。【映像】1953年 聖エドワード王冠を戴冠するエリザベス女王 そもそも戴冠式は「イギリスの君主であるということを、国民や世界中に広く知ってもらう儀式」で、1000年以上前から行われているという。戴冠される『聖エドワード王冠』も歴史が長いそうだ。「1661年にチャールズ2世のために作られた純金製で、高さは30センチ以上、重さは2.23キロあるため、戴冠式のみで使われる。前回被ったのは1953年、エリザベス女王の戴冠式のたった1回だけ。被っているところを見られるのは今回だけという王冠になる。式の最後には、国会の開会式など普段から使うものとされている『大英帝国王冠』と交換してパレードに挑む」 続きを読む 関連記事