チェルシーのトッド・ベーリー共同オーナーが、ファンの不満を理解していることを強調しながら、チームの立て直しに自信をのぞかせた。4日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
昨年5月に就任したベーリー共同オーナーの下、新体制となったチェルシーは2回の移籍市場で6億ポンド(約1010億円)以上の大型補強を敢行したが、その影響で30人以上の選手が在籍することになり、チームはまとまらず。指揮官も2度交代を行い、現在は今季終了までとなる契約でOBのフランク・ランパード氏が暫定監督を務めているものの、就任後6連敗でプレミアリーグでは現在暫定ながら12位に位置している。