「お風呂に沈めようとした子どもが私を見てにっこり笑い、それが希望に変わった」 親子心中しかけた母の胸中 「人殺しの息子」と言われた遺族の苦悩 ABEMA Prime 2023/05/07 11:35 拡大する 「何からどう書けば良いのか…ムネがつまって…」 「お母さんはこんな死に方で死んでいきますが恨まないでネ?…」 前田勝さん(39)が見せてくれたのは、遺書。18歳の時に亡くなった母親が書いたものだ。「悲しみはもちろんあるが、それ以上に憎しみがめちゃめちゃ強かった。なんて自分勝手な人なんだと」。そんな母親の死について書いた本が先日出版された。タイトルは『遠い家族 母はなぜ無理心中を図ったのか』。 【映像】前田さんの高校卒業式 母親と唯一の2ショット 続きを読む #ABEMA Prime 関連記事