メジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに所属しているGK高丘陽平が、クラブ史上最長となるクリーンシート記録を打ち立てた。
 MLS・ウェスタン・カンファレンス(西地区)第11節が6日に行われ、7戦無敗をキープしているバンクーバー・ホワイトキャップスはミネソタ・ユナイテッドと対戦。4試合連続クリーンシートを達成中のGK高丘はスタメン出場を飾った。試合は点の取り合いの末、バンクーバー・ホワイトキャップスが3-2で勝利。高丘は1点をリードして迎えた72分に1対1のピンチを迎えたが、相手のシュートに右足で反応するなど、的確なポジショニングからゴールを死守していた。