アニメ「【推しの子】」第5話が、5月10日に放送された（順次放送中）。筋トレ系ユー
チューバーのぴえヨン（CV：村田太志）が初登場し、覆面をかぶった強烈キャラぶりと“
ぴえヨンブートダンス”で視聴者のド肝を抜いた。
「【推しの子】」は、漫画家の赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏がタッグを組んで「週刊ヤングジャンプ」で連載している同名漫画が原作。「次にくるマンガ大賞2021」のコミックス部門で1位を獲得するなど、注目を集めている作品だ。物語は、産婦人科医のゴロー（CV：伊東健人）の前に大好きなアイドルのアイ（CV：高橋李依）が患者として現れるところから始まる。
前回放送の第４話では、元天才子役の有馬かな（CV：潘めぐみ）に誘われて、アクアが脇役としてドラマ出演した。演技力が低い役者ばかりの中、アクアの芝居によって、場の雰囲気がいい方向に変わっていった。アクアの影響でかなも本来の力を発揮し、涙を流すシーンを熱演。美麗な作画と声優の演技でかなの名演が表現されて、視聴者からは「涙きれいすぎ！！」「心の底から湧き上がる涙。美しかった」「潘めぐみさんがうますぎる」と絶賛の声が相次いだ。
第５話「【恋愛リアリティショー】」では、アクアの双子の妹でアイドルを目指すルビー(CV：伊駒ゆりえ)とかなの指導役として、ぴえヨンが初登場した。ぴえヨンは、可愛いひよこの覆面に反して屈強な体つきをしている“覆面筋トレ系ユーチューバー”。その強烈なビジュアルは、かなが思わず「変質者だーっ！」と叫ぶほどだ。ぴえヨンはルビーたちに同じ覆面をかぶせると、甲高い声で歌いながら“ぴえヨンブートダンス”を一緒にやらせ始めた。
ぴえヨンの濃すぎるキャラに「腹よじれました」「第一声からしゃべるたびに笑いが止まらなかった」「ぴえヨンいい声してたわー」「見た目と声のギャップやばい」と、視聴者もさっそく魅了されたようだ。原作を手がける横槍メンゴ氏も「想像より10倍ダンスの尺長くて爆笑してる」と楽しげに感想をツイートしていた。
5話「恋愛リアリティーショー」
＜あらすじ＞
一刻も早くアイドル活動を始めたいルビーは、かなをスカウト。ルビーに可能性を感じつつも、かなはリスクを鑑みて断ろうとする。だがアクアに熱烈に口説き落とされ......
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
アニメ『【推しの子】』放送回一覧（動画リンクつき）
| 話数 | サブタイ（タップで動画へ） | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | Mother and Children | アイの愛、圧巻の作画 |
| 2 | 三つ目の選択肢 | 見事な重曹の舐めっぷり |
| 3 | 漫画原作ドラマ | ワルカッコいいアクア |
| 4 | 役者 | 『今日あま』作者の涙… |
| 5 | 恋愛リアリティーショー | 色々とガチなぴえヨンダンス |
| 6 | エゴサーチ | 眼前で検索ワード読上げの暴挙 |
| 7 | バズ | あかねの壮絶な演技力… |
| 8 | 初めて | アクア、1話で3人オトす |
| 9 | B小町 | 本気が過ぎるかなPV |
| 10 | プレッシャー | ぴえヨンの地声、ガチイケボ |
| 11 | アイドル | 赤子の頃と変わらぬオタ芸 |
| 12 | 東京ブレイド | 姫川とかな、迫真の掛け合い |
| 13 | 伝言ゲーム | 原作者、脚本家にバチギレ |
| 14 | リライティング | 師匠と弟子の修羅場 |
| 15 | 感情演技 | ホラーすぎるゴローの影 |
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「【推しの子】」原作漫画
