日本代表を率いる森保一監督が、AFCアジアカップカタール2023の組み合わせ決定に際し、同大会に向けた意気込みを語った。
 通算18回目の開催となる2023年大会は、2024年の1月12日から2月10日にかけてカタールで行われる。11日にはドーハで組み合わせ抽選会が行われ、3大会ぶり5回目の優勝を目指す日本代表は、イラク代表、ベトナム代表、インドネシア代表と同居するグループDに入った。
 組み合わせ抽選後にインタビューに応じた森保監督は、グループDの印象について「どのグループも厳しいと思いますが、非常に厳しいグループに入ったと思います。対戦国の監督に日本のことをよく知る監督が多いので、我々もしっかり対策と準備をして臨まなければならないと思っています」とコメント。その上で「すべてのチームを警戒すべきだと思いますし、しっかりと分析した上で、我々の良さを出せるように、そして相手の良さを消せるようにということをやっていかなければならないと思います」と続けた。