『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に大倉士門が登場。番組の打ち合わせで妻・みちょぱのことばかり聞かれる苦悩を語った。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、櫻坂46の大園玲、パパラピーズのじんじん、ゆうちゃみらが出演。
昨年10月に人気タレントのみちょぱと結婚し話題になった大倉。結婚後は、番組の打ち合わせで妻のことばかり聞かれるといい、1時間ずっと妻の話だけしたこともあったという。さらにプライベートでもみちょぱの話ばかりで、さらに「うちのオカンも『スーパーで会ったらみんなみちょぱの話しかしない』って」と明かした。
妻の方が爆売れしている状況で、どう立ち回ればバラエティで結果を出せるのか?そんな大倉の悩みに答えるため登場したのは、爆売れ妻を持つ大先輩・庄司智春だ。大人気アイドルの藤本美貴と結婚した庄司も、結婚当初は妻の方が仕事が多いことに悩んでいたが、今では「堂々としている」と胸を張った。
妻の話をする機会が多いため、庄司は夫婦のエピソードトークにはとても気を遣っているといい、下ネタや妻を下げる話は基本的にNG。相手のイメージのためにも、夫婦でよく話し合いをしてNGトークの境界線をすり合わせることが大事だという。
大倉とみちょぱの間には「プロポーズの詳細を話さない」というルールがあるそう。しかし、大倉は関西の番組で「ローカルだから大丈夫」という軽い気持ちでプロポーズの場所を話したところ、ネットニュースで報道されてしまい、みちょぱに注意されたという。大倉は「だから、ちゃんと(境界線を)決めておくのって大事」と庄司の話に納得した様子。
さらに、大倉はいき過ぎたヒモいじりにも悩んでいるといい、ある番組の台本には「”大倉ヒモん”です。あ、失礼しました。みちょぱの旦那、大倉士門です」と自己紹介のセリフが書かれていたと告白。出演者らを驚かせた。
同じようにヒモいじりをされた経験のある庄司は、「屈辱的ないじりをされたら、すべて書き留めておくと、後で言う場所とタイミングがくれば使える」と大倉にアドバイス。その場では腹が立っても、自虐的なネタはタイミングが合えば現場が盛り上がるため「その弾を持っておいたほうがいい」と語っていた。