【ブンデスリーガ】ウニオン・ベルリン4-2フライブルク(日本時間5月13日/アン・デア・アルテン・フェルステライ)
まさかのパフォーマンスに視聴者も騒然だ。ウニオン・ベルリンFWベッカーがゴールを決めると、ズボンの下に隠していたスパイダーマンのマスクを取り出して被るパフォーマンスを披露。これには「どこから出したw」「ベッカーやばすぎる!」とファンも興味津々だ。
ウニオン・ベルリンが1-0でリードして迎えた36分、DFロビン・クノッヘからのスルーパスに抜け出したベッカーが相手GKの股下を抜いて追加点をもたらした。
するとこのスリナム代表FWは、ズボンの中に隠し持っていたスパイダーマンのマスクを取り出して顔面に装着。まさかのパフォーマンスでスタンドを盛り上げた。
これにはABEMA視聴者も「どこから出したw」「ゴールもパフォーマンスもやばいw」「ベッカーやばすぎる!」「スパイダーマン!」「身のこなしもスパイダーマンだな」など興味津々の様子。中には「オーバメヤンw」と、元ガボン代表FWがドルトムント時代に見せたパフォーマンスと比較する視聴者もいた。
もちろん、イエローカードをもらう羽目になってしまったものの、自身のスピードとドリブルでチャンスを作り出し、ワンツーから完璧にゴールを仕留めたフィニッシュワークは、“ベッカー劇場”のよう。自身の得点を観客とともに祝う最高の一幕だった。
さらにベッカーは、映画のスパイダーマンと同じく、この試合の”ヒーロー”となった。5分に先制点をアシストすると36分、38分と立て続けにゴールを記録。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を占う大一番で2得点1アシストの大活躍を見せた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)