堂安律への賛辞が止まらない。
4月29日に行われたケルンとのブンデスリーガ第30節で堂安は決勝点を挙げた。互いにチャンスをつくるも決めきれずに迎えた後半、スコアレスの拮抗した展開で執念のヘッドを見せたのが日本代表MFだった。これに対して現地からは称賛のコメントが送られている。

【映像】堂安、今季5ゴール目!気迫で押し込むヘディング弾
チームをCLへ導く堂安の決勝ゴール
両チームともスコアレスのまま迎えた54分、フライブルクはコーナーキックを獲得。主将ギュンターの左足から放たれたボールをヘーラーが頭でそらすと、ゴール前に詰めていた堂安がヘディングで押し込み先制点を奪った。ABEMAで解説を務めた安田理大氏も「素晴らしい反応でしたね」と堂安を手放しで賞賛。結果として日本代表FWのゴールが決勝点となり、チームはこの一戦で勝利を飾ることに成功した。