【プレミアリーグ】アーセナル0-3ブライトン(日本時間5月15日/エミレーツ・スタジアム)
78分、“パラグアイの至宝”18歳のエンシソがピッチ上で倒れた場面で、メディカルスタッフよりも先に駆けつけ、最後まで寄り添ったのは三笘だった。
【映像】三笘薫とともにエンシソの負傷に対応する「ムキムキメディカル」
ブライトンが1-0でリードして迎えた78分、MFエンシソはタッチライン際で相手選手と接触した際に足を痛めてその場に倒れ込む。すぐにベンチに向かってドクターを呼んだ。苦悶の表情を浮かべるエンシソに、真っ先に近寄ったのは三笘だった。太もも付近を抑えて倒れるエンシソに対して、三笘は足を伸ばそうと持ち上げる。さらに近寄ってきたレフェリーには「今のファウルじゃないの?」と不満を示した。
しかし実際に三笘がエンシソの治療をできるわけではなく、SNS上で話題となっているブライトンの“ムキムキメディカル”が到着して治療を開始。一度はプレーを再開させたが、痛みが引かなかったのだろう。涙を流しながら再びピッチに座り込み、そこに寄り添う三笘の姿も映し出された。
最終的にはピッチを後にしたエンシソに対して、視聴者からは「エンシソ泣いてる」「エンシソ厳しそうやな」とパラグアイの至宝を心配するコメントがあった。その一方で「トレーナー待ち」「マッチョメディカルの出番」「くるぞ・・・俺たちのマッチョが」「ゴリマッチョすぎるやろ」「ムキムキやないかい」と選手たちよりも体格のよいトレーナーに興味津々。解説を務めた東大監督・林陵平氏も「メディカルのあの方...」と気にせずにはいられない様子だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)