ラ・リーガ第34節が14日に行われ、バルセロナがエスパニョールを4-2で下した。この結果を受け、バルセロナは勝ち点を「85」に伸ばすことに成功。4試合を残してのラ・リーガ優勝が決定した。試合後、スペインメディア『スポルト』がバルセロナに所属している元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツのコメントを伝えた。
 試合は序盤からバルセロナが主導権を握って敵陣に押し込む時間が続き、前半だけで3点をリード。後半の立ち上がりにはフランス代表DFジュール・クンデのヘディングシュートがゴールネットを揺らし、勝利は決定的となった。最終的には2点を返され、4-2でタイムアップ。バルセロナがダービーを制し、4シーズンぶり通算27回目のラ・リーガ優勝を成し遂げていた。