ウルグアイサッカー協会(AUF)は15日、マルセロ・ビエルサ氏が同国代表の新監督に就任したことを発表した。
 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約期間は2026年に北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026終了までとなっているようだ。
 FIFAワールドカップカタール2022南米予選で苦戦を強いられたウルグアイ代表は、一昨年11月に15年間に渡る長期政権を築いていたオスカル・タバレス元監督を解任。同年12月に就任したディエゴ・アロンソ前監督の下で巻き返しに成功し、本大会の出場権を獲得した。しかし、迎えた本大会ではグループステージで3位に終わり、早期敗退の憂き目に。大会後、D・アロンソ前監督の退任が発表された。