ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェに、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を寄せているようだ。18日、フランスメディア『RMC Sport』が報じている。
現在26歳の同選手は、昨年夏にフェネルバフチェからナポリに加入。今シーズンは開幕からここまで公式戦43試合に出場し、33年ぶり3度目のセリエA制覇やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出に大きく貢献した。
多くのビッグクラブからの興味が噂されるキム・ミンジェだが、PSGのルイス・カンポスSD(スポーツ・ディレクター)も熱い視線を送っている一人だという。同選手のサッカーにおける技術面だけでなく、精神的な面でも高く評価しており、パリの環境に適応する能力が高いと考えているようだ。
また同メディアによると、すでにルイス・カンポスSDとキム・ミンジェの代理人が会談を行なった模様。しかし、選手本人がプレミアリーグへの移籍を希望しているため、現時点で合意には至っていないと伝えた。
ナポリとの契約が2025年6月までとなっている韓国人CBだが、フランスが誇る“スター軍団”への移籍は実現するのだろうか。