首長と職員との関係性に泉房穂・前明石市長「仲良くする必要あります?」 橋下徹氏「あってよかったと思うのは弁護士資格だ」 NewsBAR橋下橋下徹 2023/05/21 08:30 拡大する 4月末に兵庫県の明石市長を退任した泉房穂氏が、13日の『NewsBAR橋下』に出演。市長と議会・職員との関係性について、橋下徹氏と議論を交わした。【映像】泉房穂・前明石市長、幼少期の姿 在任期間中は議員や職員への度重なる暴言が取り沙汰された泉氏。その背景について、「仲良くする必要があるのか?」と投げかける。「市長も市役所職員も市民の税金で雇われている立場だから、市民のほうを向いて仕事するのは当然。そうでない職員には“市民の方を向いた仕事をしてください”“税金の無駄遣いをするな”と言うべきだ。100%の職員に好かれる市長なんていなくて、私の時は“明石市が全国初”というのを100以上やっているが、最初職員は全員NOだった。前例主義に反するし、横並びでもないし、国の指示にも反するから、“ザ・公務員”からするとやってはいけないことをする市長。“市民のためだから”と言っても、発想が凝り固まっていた。しかし、最近は職員から新しい提案がどんどん上がってくるようになり、12年間でほとんどの職員が市民のほうを向いた仕事をするようになった」 続きを読む