【ブンデスリーガ】シャルケ 2-2 フランクフルト(日本時間5月20日/フェルティンス・アレーナ)
鎌田大地が熱くなる場面があった。シャルケMFクラウスに執拗な粘着ディフェンスに合いながらもなんとか前進した日本代表MFだったが、腕を捕まれるなどエスカレートしたことで主審はファウルの判定を下した。そして鎌田はクラウスに対して何か意見があったのか詰め寄った。
【映像】鎌田大地がブチギレ!煽りまくる
1-1で迎えた39分、ハーフウェイライン付近でボールを受けた鎌田大地はドリブルで前進しようと前を向いた。この日本代表MFに対して、クラウスは前を向かせない執拗な粘着ディフェンスで対応。しかし、腕を掴むなどボールとは関係のないプレーがエスカレートしたからか、主審はファウルの判定を下し、同選手に対してはイエローカードが宣告された。
プレーが切れても鎌田はお怒りの様子。クラウスに対して詰め寄り、最終的にはコロ・ムアニになだめられていた。
このプレーにABEMA視聴者は「流石に引っ張りすぎ」「鎌田煽り性能高そう」「おっ鎌田が怒った」と反応。中には「鎌田完全に復調したな」と、粘り強い対応をされながらも失わなかったことで、コンディションが良いときに戻ったと推察するファンもいた。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は、実況の柳下圭佑に「ファウルで止めるしかなかったのかもしれません」と話を振られると、「身体を使うのもそうですけど、腕を使うのが抜群に上手かったです」とコメント。相手選手に身体を入れさせなかったボールの持ち方を称賛していた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
<