そこには何もないハズなのに、まるで“見えない床”を蹴っているようにさえ見えるアクロバット選手による連続宙返り。その“極意”と“裏技”について、トップランカーが明かした動画がネット上で注目を集めている。
助走をつけて床の上へと踊りこみ、そこから連続して華麗な宙返りを披露するというこの動画、じっくりと見てみると、実は必ず右足だけで着地し、足を振り上げることで回転する力を得ていることがわかるが、これが華麗なる連続宙返りを決める上での“極意”なのだという。
というのも、この動画の投稿者は、「トリッキング」と呼ばれるアクロバットスポーツで、世界4位の実績を持つ現役プロ選手兼コーチであるという桜井鷹さんで、これまでこの技術を1000人以上に伝授しているという、スゴ腕の指導者。この“極意”を元に、桜井さんが指導すると、小さい女の子でも軽々と宙返りを披露するように。なかには「トリッキング」の世界チャンピオンに輝いた女の子もいるというから驚くばかりだ。
「人は修行すると足振るだけで宙返りできるようになります」という言葉とともに、投稿したところ、たちどころに30万回以上再生されたというこの動画に、ネット上のユーザーからは「うわぁ!出来るようになりたい」「これはPS5ではないのかな」「トレーニングメニューが知りたい」「体育でこういうの習いたかった ジャッキーチェンに憧れていた者です。」「すげぇ!ただただすげぇ!」「めちゃくちゃ美しいですね 見惚れてしまいました」といった驚きの声や、技術の習得に関心を寄せる声など、様々な反響が続々と寄せられている。
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