【ブンデスリーガ】シャルケ 2-2 フランクフルト(日本時間5月20日/フェルティンス・アレーナ)
前節ようやく後半戦初ゴールを決めた鎌田大地が2戦連発だ。ボックス手前のやや左寄りの位置から右足を振り抜くと、シュートは鋭く落ちてGKの脇の下を通ってネットに突き刺さった。これには視聴者も「こりゃ争奪戦激化するな」と大盛り上がりだ。
【映像】鎌田大地、2試合連続今季9点目!弾丸ミドルを決めた瞬間
フランクフルトが0-1で追いかける21分、右サイドからコロ・ムアニのグラウンダーのクロスを受けた鎌田大地は、右に仕掛けてシュートコースを作り、右足を一閃。シュートはややGKの身体に近い位置だったが、縦回転がかかっていたことで鋭く落ち、見事ネットに突き刺さった。
このゴールにABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「いいクロス入って、左サイドを上がったことで鎌田がフリーになりました。それにしても良く決めましたね」と、周りの選手のお膳立てと、そのチャンスを生かした鎌田を称賛した。
ABEMA視聴者からも「えぐいゴール決まった!!」「監督嬉しそうw」「うますぎるwww」「争奪戦激化」「シュートモーションがカッコ良すぎる」など、喜びの声が上がった。
前節のPKでのゴールが後半戦初ゴールになるなど、やや調子を落としていた鎌田大地だったが、シーズン最終盤にきて2試合連続ゴールと再び調子を上げてきている。グラスナー監督とともに今季限りでの退団が決まっているが、最後の最後までフランクフルトの一員としてチームに貢献している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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