アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第18話が、5月21日に放送された(順次放送中)。マルタン・アップモント(CV:榎木淳弥)が驚いたときの素っ頓狂な悲鳴が、「どっから声だしたよ」と視聴者の笑いを誘った。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.(アド・ステラ)122”が舞台。水星出身の少女スレッタ・マーキュリー(CV:市ノ瀬加那)が、宇宙産業の最大手ベネリットグループが運営する“アスティカシア高等専門学園”に編入することから始まる物語だ。
前回放送の第17話では、久しぶりに学園に戻ってきたグエル・ジェターク(CV:阿座上洋平)が、スレッタの最後の決闘相手に選ばれた。決闘を前に彼は「ハサミとバリカンを貸してくれ」と言い、髪をばっさりカットした。短髪になったグエルに対して、「似合う」「大人になった感じがする」「髪切ったらさらに主人公感増したな」といった反響が続出した。
グエル役を演じる声優・阿座上洋平も、グエルがどんな髪型になるのか詳しくは知らなかったようだ。「実はオンエアまで気になっていた(詳細な)グエルの髪型!まさか坊主か...?はたまたモヒカンか...?自分の中でざわついていました!笑」と楽しげにツイートしていた。
第18話「空っぽな私たち」では、仲間のことをスパイだと通報したマルタンがカウンセリングルームを訪れた。ハロに向かって、「僕のしたこと正しいですよね?」とひとり呟くと、部屋の壁が突然開き、そこからセセリア・ドート(CV:山根綺)が現れた。
驚いたマルタンは、間抜けな声をあげて勢いよく後ずさった。マルタン役の榎木のコミカルな演技に、「面白い悲鳴」「なんちゅう声出しとんねん」「マルタンの驚き声が中毒性高すぎた」「どっから声だしたよ」と爆笑する視聴者が相次いだ。
第18話「空っぽな私たち」
【あらすじ】
決闘に敗北し、ミオリネとエアリアルを一度に失ったスレッタ。
悲しさを振り切るように、気丈に学園生活を送る。
プロスペラとの約束どおり、総裁選に向けた準備を進めるミオリネだったが、シャディクの台頭に焦りを見せていた。
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