見た目通り、強烈な一撃だったようだ。5月20日、ココリコの遠藤章造が「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」にMCとして生出演して、「笑ってはいけない」シリーズでお馴染みのタイキックについて言及した。この日、番組にはゲストとして総合格闘家のRENAが登場。番組指定最終レースで本命とされる1号艇を外す予想を立てると、その理由については「(ここまで)全部外れてるんで、思ったことと違うこともしてみようかな」と説明した。
こういった思考は試合中にもあるそうで、これに番組アシスタントの元ラストアイドル・西村歩乃果が「かっけー!」と感心すると、遠藤は「すごいなぁ。蹴り殺されるんやろうな、俺なんか」とぽつり。周囲が笑う中で「本当に痛いんやろうな」とすると、そのまま「格闘家の方(の蹴り)とか、『笑ったらいけない』で食らったりするんですよ」ともつぶやき、年末人気特番の収録を回想した。
同番組は状況を問わず笑ってしまうとタイキックを受けるのがルールで、遠藤によると、そのタイキック担当のムエタイ選手は「全然、違うんですよ。当て方が」とのこと。RENAの「骨からいきますもんね」とのコメントには「骨から!」と納得し、「本当に、ダーンってきた瞬間、マジで下半身がスポーンって抜けたかと思う」と続けてスタジオを大ウケさせた。
これについてRENAが「タイの方は、余計に(足が)硬いですよね」とすると、遠藤は「足を触らせてもらったことはないんですけどね」と即答。「蹴られたら、いつもどっかに行っちゃうから」「そこから1年会えないからね。1年後にまた出てくるみたいな。恐ろしいんですよ」と苦笑いを浮かべ、さらなる共演者たちの爆笑を誘う場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)