「そのまま場外へ」あわや転落…最重量級で起こった迫力のアクシデントに実況が絶叫
【映像】“あわや場外”の珍事に場内騒然

 パンチが効いたか、選手がフラフラとリング外に飛び出し“あわや”リング外へフレームアウト。驚きの事態に「126.25キロ!!! そのまま場外へ」と実況が思わず体重を絶叫。最重量級対決で飛び出したプロレスのロープエスケープのような珍場面に「今のはダウンだろ?」「リングアウトだな」など様々な反響が寄せられた。

【映像】“あわや場外”の珍事に場内騒然

 5月20日に後楽園ホールで開催された「Krush.149」で丸山公豊(宮田ジム)と木村太地(TEAM RHAPSODY)が対戦。100キロオーバーの超重量級の対決で勢い余ってリング外に飛び出すアクシデントが発生するも、ワンダウンを奪い、さらに手数で稼いだ木村が30キロ差マッチを判定で制した。

 九州の重量級の雄・丸山とK-1アマチュア出身の木村のスーパー・ヘビー級の戦い。無差別級とはいえ丸山126キロに対して木村は98キロ。およそ30キロの大ハンデ戦だ。

 1ラウンドを先制したのは木村だった。丸山の圧力を物ともせず、インローやミドル、飛びヒザと器用な足裁きを披露していく。丸山も身体を預けるようにプレッシャーをかけ続けるが、木村は離れ際に左フックを叩き込み早々とダウンを奪う。

 防戦一方だった丸山だが、2ラウンドに入ると木村の攻撃を受けながらも大きな体格を活かして反撃に出る。左右のフックを皮切りに重いパンチ、木村もアッパーや左フックなどコンパクトな攻撃に出るが、丸山のハンマーのように打ち下ろす右ストレート、さらに追撃の右フックなどを立て続けに被弾すると脳が揺れゆらゆらと前によろめき、さらにロープをまたいでゴロリと場外へ転がった。

 プロレスのロープエスケープのような珍しい光景に「今のはダウンだろ」といった声も聞かれたが、ここは辛うじてノーダウン判定。その後、丸山が失速気味になるも、木村のかかと落としをキャッチして高速バックブローを繰り出すなど、100キロ超えとは思えないスピーディーなシーソーゲームを展開した。

 最終3ラウンドは両者ともに消耗戦の様相。相手を倒す一撃まで至らない両者だが、最後は木村が力を振り絞ってボディ、顔面と連打を叩き込んだ。アドレナリン全開の木村は、ゴングと同時に鉄槌を振り下ろし「どうだ」と相手に凄む場面も見られたが、試合が終わると冷静になったか深々と対戦相手に頭を下げた。

 判定結果はワンダウンが効き木村が3-0で勝利。しかし、“幻のローブ外ダウン”について視聴者からは「ダウンが無かったら接戦だった」「巧みな小技のオンパレードだった」など、巨漢ながら小技を散りばめた敗者・丸山の器用な戦いぶりを称賛する声も聞かれた。

【映像】“あわや場外”の珍事に場内騒然
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白熱しすぎたラウンドガールが“あわや” ラウンド終了間際にカメラが捉えたドキドキの瞬間
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