婚活に挑戦したお見送り芸人しんいちが美人ピアニストとマッチング。2ショットトーク中の自己紹介で「音楽ネタだけは手を出したくなかった」と切り出し、“クズ芸人”らしさがにじむ驚きの理由を明かしたほか、「今はギターがないと足が震える体に」と音楽ネタに完全にすがっている状態を語った。
5月24日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#26が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回の“ロンリーさん”はR-1グランプリ2022年優勝のお見送り芸人しんいち。アテンダー・武井壮は「こいつだけは無理」と頭を抱えつつ、YouTube総再生回数5000万回超の大記録を持つ32歳の美人ポップスピアニスト・松尾優さんを紹介した。
2ショットになった2人は、まずお互いの人柄を自己紹介。松尾さんから「いつからこのスタイルなのか」と聞かれたしんいちは、「8年くらい前ちゃうかな」と切り出した上で、「しゃべりやフリップ芸があかんくて、たどり着いたのが歌ネタ」と現在の芸風を消去法の結果だと語った。
しんいちは「もともと音楽ネタだけ手を出したくなかった」そうだが、その理由にはクズ芸人らしさがチラリ。しんいちは「音楽ネタをめちゃくちゃ下に見ていた」と正直すぎるほど正直に語った。
そんなしんいちも、「今はギターがないと足が震える体」とのこと。「この形でどうにか芸人で食えだした。去年までバイトしていた。フットサル場で働いてボール蹴るのと、お笑いの劇場だけしかできなくなって。他のコンビニバイトとか色々やったけど向いてなくて無理で」と、人生を変えてくれた相棒のギターに感謝した。
ところが2ショットトークを続けるうちにしんいちのクズ部分がますます明らかに…。この正直さは吉と出るのか、それとも凶と出るのか?