リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、ファンへ謝罪をした。
リヴァプールは今シーズン、負傷者が続出した影響もあり、序盤から成績が安定せず。直近のリーグ戦8試合で7勝1分けと追い上げを見せたが、リーグ戦37試合終了時点で19勝13分け5敗で勝ち点「66」で5位に位置し、1試合未消化となっていた4位マンチェスター・Uとの勝ち点差は「3」となっていた。
得失点差では大幅に上回っていたため、マンチェスター・Uが残り2試合で敗れた場合には、リヴァプールのトップ4フィニッシュの可能性も残されていたが、25日に行われたプレミアリーグ第32節延期分でマンチェスター・Uがチェルシーを4-1で下したため、リヴァプールの5位が確定。この結果、来シーズンは7シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃すことが決まった。
5位が確定したことを受け、サラーは自身の公式ツイッターを更新。「完全に打ちのめされている。全く言い訳はできない。来年のチャンピオンズリーグに出場するために必要なものは揃っていたが、失敗してしまった」と綴りながら、次のように続けた。
「僕たちはリヴァプールで、大会に出場することは最低限のことだ。申し訳ないと思っているけど、気持ちを高めさせることや楽観的な投稿をするのは時期尚早すぎる。僕たちはあなたたちと自分たち自身も失望させたんだからね」