「おもちゃ」なのに「操作可能」?人気アニメ『超時空要塞マクロス』に登場する可変型の戦闘機「VF-1バルキリー」のダイキャストモデルを“魔改造”した作品が話題だ。
この動画に登場する「VF-1バルキリー」は、一見しただけでそのリアリティあふれるビジュアルが目を引くが、本題はここから。まず、このモデルには、機体部分とは別にコックピット部分のモデルが用意されており、こちらは計器類がリアルに再現されているばかりか、操縦桿の操作をはじめとする様々なアクションが可能となっており、その操作内容に連動する形で、別立ての機体部分も動くという優れもの。しかもそれら1つ1つの動作のたびに臨場感あふれるサウンドが鳴るため、小さいサイズながらも、作中のワンシーンに自分が入ってしまったかのようにさえ思えるほどの仕上がりとなっている。
しかも、さらに驚くべきは機体モデル側にあるコックピットで、登場するパイロットのフィギュアの眼前には、これまた小さいながらも、しっかりと動作する小型ディスプレイのギミックも。その“魔改造”ぶりに、多くの人々が驚かされることうけあいの逸品だ。
投稿者によると、この動画は5月に開催された「静岡ホビーショー」で撮影されたものとのことだが、既に10万回以上再生され、「なにこれ? 夢が詰まりすぎてる」「すげぇ これ実物が見てみたい!」「これは凄い」「変形スイッチ動かしたらどうなるのか、すごく気になる」「変態技術」「変形させてみたいw」といった驚きと興奮の声を中心に、様々な反響が寄せられている。
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・『透明なわたしたち』話題のドラマが生まれるまでの舞台裏