「冥土」、「冥界」、「冥福」など、主に「暗い」という意味で用いられる「冥」という漢字。この漢字を、なんとも“つらそうな雰囲気”で崩した書がネット上で話題となっている。
書家であるという投稿者(書家蒼喬さん/@sokyo1226)が、「とてもつらそうな崩し方をみつけた」と紹介する形で撮影したこの動画は、「冥」の文字を草書体で書く様子を収めたものだが、実際に動画を見るとわかるように、その崩し方は、投稿者の筆のはこび方もあいまって、なんとも“つらそうな感じ”が全力で伝わってくる。
「冥」という字は、多くの人にとっては、普段はあまり使わない文字であるものの、そのユニークな崩し方に、動画は110万回以上再生され、ネット上の人々からは「漢字が精一杯辛いと言ってる」「たしかにこれはつらいな」「つらい感じではある」「惑星から外れた時の冥王星の心情を代弁しているようだ…」「……「いいね」を押しましたがやはりつらい。」「ダイイングメッセージみたい…」といった様々な反響が寄せられている。
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