【実話】人気漫画家が被害に遭った“本当にあったひどい執筆依頼”がヤバすぎる 「恐怖…」「地獄のような空気になりそう」
ひどすぎる執筆依頼…アニメーション動画で分かり易く解説

 人気漫画家ともなると、日々、実に様々な形で執筆依頼が舞い込んでくるものだが、そうした依頼の中には、「そもそも何故、自分に依頼を?」と訊ねたくなるようなひどい依頼もあるようだ。そんなひどすぎる依頼をまとめた1本のアニメーション動画が話題となっている。

【映像】ひどすぎる執筆依頼…アニメーション動画で分かり易く解説

 この動画を投稿したのは、人気漫画『ハイスコアガール』の作者として知られる漫画家の押切蓮介さん(@rereibara)。押切さんは、言うまでもなく、引く手数多の人気漫画家の一人だが、そんな押切さんの元にこれまで寄せられた執筆依頼のなかには、なんともひどすぎるものもあったという。なんと、その編集者は、あろうことか押切さんと、同じく人気漫画家として知られる押見修造さん(代表作『惡の華』など)を混同した状態で依頼。実際に会った際に、会話の流れで編集者の失礼な間違いに気づいた押切さんは、怒りを押し殺して自分が「押見」ではなく「押切」であると伝えることに。しかし驚くことにその編集者は、自分の間違いに気づいた後も、平然と「押切先生“にも”依頼をしようとしていたところだったんですよ」と言い出したのだという。

 編集者としてはまさに「ありえない」間違いをし、そのことに気づいた後も、引き下がることなく交渉をし始めるその“鋼のメンタル”。その様子をアニメーションで描いた今回の動画は、既に50万回以上再生され、「ごめんなさい、物凄くヒドイ話しなのに面白かったです。」「押切先生の編集担当運の悪さは異常」「ひどすぎるww」「画数とかも似てないのに不思議。」「でもこの業界よくある話なんだろうなぁ」「地獄のような空気になりそう」「押し切ろうとしてる所がさらに恐怖ですね……」といった様々な反響が寄せられている。

ABEMA週刊BUZZ動画』)

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