先月、国税庁の発表で去年6月までの過去5年間でお寺や神社など5800を超える宗教法人に税金の徴収漏れが発覚し、追徴課税を受けていたことが判明した。額は45億7000万円に上り、知らぬ間に住職や関係者が法人のお金を私的流用したケースも相次いでいる。これに、ネット上では「そもそも宗教法人に対して税の優遇などするから、甘えてずさんなお金管理になるのでは」など、批判の声が寄せられた。