FIFAワールドカップカタール2022でアルゼンチン代表を優勝に導き、MVPを獲得したリオネル・メッシが、所属するフランス1部リーグのパリ・サンジェルマンを今季限りで退団することが決定した。サウジアラビアのクラブチーム「アル・ヒラル」から2年で1788億円の巨額オファーを受けていると伝えられている。
年俸が約900億円ということは、単純計算で月収約75億円、日給で約2億5000万円、時給で約1000万円となる。これほどの金額になると「マンガの世界」のようにも思えるが、『ABEMA的ニュースショー』では、かつてカジノで100億円以上を溶かした経験のある大王製紙元会長の井川意高氏がコメントした。
メッシの巨額年俸について、井川氏は「私もそれは『記号』に見える。100億円負けた時も会社の売上が4000億円程度あり、数字は記号。それ(100億円)が何かリアルなイメージと結びつくことはなかった」と話す。
番組MCの千原ジュニアが「例えば、500円の牛丼が380円になっても『やったー』という感覚はないでしょ?」と質問すると、井川氏は「やったー、まではないが、『安なってるやん』という日常感覚はある。しかし、ある一定の金額を超えるとゲームの点数と同じ。仮に3000万円勝っても、3000万“点”のような感覚だ」と答えた。(『ABEMA的ニュースショー』より)
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