鈴木彩夏が2節連続で卓内トップ「最後まで駆け抜けます」トータル暫定3位浮上/麻雀・女流桜花Aリーグ
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 日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第3節C卓(5人打ち)が6月12日に行われ、鈴木彩夏が卓内トップを取った。

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 鈴木は1回戦から一度も放銃することなくアガリを重ねてトップを取ると、その後自身が参加した3戦全てで2着とオール連対。+56.7とポイントを積み重ねて2節連続での卓内トップとなった。「2節連続で調子いいので、このままの勢いで最後まで駆け抜けます。応援よろしくお願いいたします」と、トータルでも暫定3位に浮上し、コメントも力強かった。

【試合結果】

1位 鈴木彩夏 +56.7
2位 二階堂亜樹 +20.5
3位 吾妻さおり ▲18.4
4位 古谷知美 ▲29.0
5位 魚谷侑未 ▲29.8

 ◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位16人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル

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