【MLB】ロッキーズ-エンゼルス(6月23日・日本時間24日/デンバー)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。日米通算200号となる今季25号を放って迎えた第4打席で今季5度目のサイクルリーチをかけるシングルヒットを放った。直後に大谷は塁上で敵野手と塁審を一瞬で笑顔に変える“ショータイム”を披露。塁上で見せた大谷らしい振る舞いが注目を集めている。
6月に入り打撃好調の大谷は、ロッキーズ戦の初回、第1打席でツーベースヒットを放ち、3試合ぶりとなる安打を記録。すると3回の第2打席こそセンターフライに倒れたが、5回の第3打席では日米通算200号のメモリアルアーチとなった今季第25号ソロアーチを放っている。
6回の第4打席は二死ランナーなしで迎えると、初球のチェンジアップをライトへと運び、シングルヒットを記録。今季5度目となるサイクル安打リーチとなった大谷からは、ファーストベース上で"ショウヘイスマイル"が飛び出した。
ファーストベースでバッティンググローブを外した大谷は、満面の笑みを浮かべながらロッキーズのモンテロの背中をぽんぽん。さらに塁審にも、同じように笑顔を見せると、塁審はやや恐縮気味に笑顔の会釈で挨拶した。
このほっこりするシーンに試合を中継したABEMAの視聴者も反応。「ファーストも塁審も笑顔で最高」「審判嬉しそう」「挨拶は基本谷さん」とコメントした。
なお、スリーベースを放てばサイクル達成で期待のかかった8回の第5打席は空振り三振に倒れた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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