7月6日に東京ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、読売ジャイアンツからトレードで移籍したばかりのロッテ・石川慎吾が初安打を記録。ロッテファンに加え、古巣・巨人のファンからも称賛と声援を集めている。

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6-4で迎えたこの試合の8回裏、ロッテは4番・ポランコの2ランで同点に追いつき、2死走者なしではあるものの、そのまま勝ち越しを狙いたいという場面で、代打として起用された石川は、西武4番手・森脇がカウント1-0から投じた2球目、外角やや低めのナックルカーブに上手く合わせる形で振りぬくと、センター前へと運ぶ移籍後初安打に。後続が倒れ、勝ち越しには結びつかなかったものの、早速、新天地での今後に繋がる一打を放つこととなった。