擦り寄る新人アイドルを一蹴。元モーニング娘。の田中れいなが、冷静なひと言で安田大サーカスのクロちゃんを大笑いさせた。「ABEMA BOATRACE SPACE『クロちゃんとクルーちゃん2nd』」は、“クルーちゃん”と呼ばれる新人タレントたちが週替わりでボートレース予想やバラエティ力で勝負する番組で、7月7日放送回では、その勝負を見守る役割として田中が生出演。番組冒頭、クルーちゃんの一人であるアイドルグループ・アップアップガールズ(2)の鍛冶島彩が自己紹介時にモーニング娘。の曲を得意のリコーダーで奏でた後に「お久しぶりです!」と手を振ると、田中は「久しぶり。鍛冶島さん」と手を振り返した。
【映像】田中れいなと新人アイドルとのやり取りにクロちゃん爆笑
鍛冶島と田中は、当番組で何度も共演している。それだけに、このやり取りにMCのクロちゃんが「あれ?かじーとれいにゃの距離感が離れているような感じがする」と首を傾げると、鍛冶島も「鍛冶島さんって言われて、めっちゃ寂しい。距離を感じております」と落胆顔。一方、田中は「ちょっと前までは彩ちゃんやった」とクールな表情で、クロちゃんの「何で変わったの?」との質問には「久しぶりすぎて、距離が空きました」と淡々と答えた。
ここで「えー!?」と嘆いた鍛冶島が「先輩!一生、付いていきます!」と宣言すると、クロちゃんが笑いながらも「誰にでも付いていこうとするから。ダメだから、かじーは」と軽いスタンスを指摘。田中も「誰でもヘコヘコするタイプかなって思うんで、私は連れていきません」と断言し、リコーダーでの演奏についても「(この席が)AKB(48)の時は、AKB(48)を吹くっちゃろ?」とツッコミを入れると、鍛冶島が「バレてる。バレてる」と焦る中、「私の先輩は田中さんしかいません!」との発言にも「後輩の覚えはない」と切り捨てて、スタジオの爆笑を誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)



