日本代表・遠藤航選手がキリンチャレンジカップ2023の日本対ぺルー戦の失点した場面について「見ていなかった」と衝撃の発言をした。
【映像】遠藤航が失点シーンに“ぶっちゃけ発言”の瞬間
遠藤選手は元日本代表の槙野智章氏と対談し、ペルー戦をVTRで見ながら振り返ることに。この試合では、遠藤選手が交代した直後に日本は失点。槙野が「実際にベンチから見ていてどういう風に思っていました?」と問いかけると、遠藤選手は「その失点シーン……あんまりちゃんと見られていないんです、実は(笑)」と告白した。
驚く槙野に「交代して、コーナーで堂安(律)選手のほう、ベンチの反対側にいたのでそっちでキャプテンマークを渡して、そのまま外出たんですよね。そこからずっと歩いていって、本当にベンチに着いたぐらいで失点してしまったみたいな。着替えたりしていてバタバタして」と釈明。「実際に映像は見た?」という質問には「映像も見てない(笑)」とぶっちゃけた。
そこでVTRで失点の場面を確認することに。槙野が「本来のポジションではない瀬古(歩夢)選手がボランチに入ったということで、ちょっと混乱やズレがあったのかなと思います。遠藤選手から見てどうですか?」と質問を投げかけた。
遠藤選手は「確かに難しい対応ではありますね。瀬古選手の右と左に選手がいるので、その対応という意味ではどっちにボールが転がってくるんだろう、みたいなところはあると思います」と、判断が難しい場面だったと説明。
そして「そこはこのボールを蹴られた瞬間に、もう少し早めに下がっておくべきだったのかな。止まってしまうのではなくて、動き続けてゴール方向に帰っていくのが良かったのかなとは思います」と、足を止めないことが大事だと語った。
(『ABEMAスポーツタイム』)