<大相撲七月場所>◇三日目◇11日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
十両十三枚目・輝鵬(宮城野)が十両十四枚目・勇磨(阿武松)を一気に寄り切り、2勝目となる勝ち星を挙げた。“小さな白鵬”の素早い攻めに、ファンも「すげえな」「パワーもあるんか」と盛り上がった。
身長167センチ、体重111キロと小兵ながら、持ち前の身体能力と怪我の回復力などから“超人”の異名をもつ、新十両の川副改め輝鵬。入門会見時には元横綱・白鵬の宮城野親方が「小さな白鵬を見ているよう」とも絶賛した、将来を嘱望される力士でもある。
新十両同士の対決となった三日目の取組では、立ち合い低い姿勢で鋭く当たると、すぐに中に入って得意のもろ差しへ、さらにまわしを両手で掴み、一気に前に出て寄り切りで勝利。電光石火のごとく素早い攻めに館内からどよめきと歓声が沸き起こった。輝鵬は2勝目。敗れた勇磨は1敗目を喫した。
輝鵬の速攻相撲に、ABEMAの視聴者からも「すげえな」「パワーもあるんか」「つえーじゃん」と称賛の声が続出した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?