【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月14日・日本時間15日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発登板。1回を2安打無失点と順調な立ち上がりを見せた。後半戦初のマウンドで今季8勝目を飾ることができるか。
本拠地のマウンドに上がった大谷は、先頭打者のデュボンをサードゴロに打ち取る。続くブレグマンからは三振を奪い2アウト。この後連打を許したものの、マコーミックから三振を奪い無失点に抑えた。
大谷が「リアル二刀流」で先発登板するのは今季18回目。今季これまでの17試合で7勝4敗、防御率3.34の成績を残している。7勝は千賀滉大、菊池雄星と並んで日本人トップタイ。前回登板で投球回が100イニングに達し、奪三振132はア・リーグ3位の好成績だ。一方で前回登板の7月4日(日本時間5日)パドレス戦では、右手中指のマメの影響で6回途中に降板し、2被弾を含む7安打5失点、今季4敗目を喫していた。
オールスター戦にも当初、投手として登板する見込みだったが回避。DHとして出場していた。ただ、ネビン監督は後半戦初戦となる今日のアストロズ戦での先発登板を明言。マメの影響は心配ないと見られていたが、初回の投球内容はそれを裏付ける順調な立ち上がりとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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