<大相撲七月場所>◇十日目◇18日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
三段目六十五枚目・朝氣龍(高砂)が三段目六十三枚目・立王尚(立浪)を豪快な下手投げで下し、4勝目となる勝ち星を挙げた。小兵力士の迫力あふれる投げ技に館内も「おおっ!」とざわめいた。
身長169センチ、体重77.2キロと小柄な朝氣龍。十日目に対戦した立王尚は身長181.5センチ、体重130キロの巨漢力士だ。立ち合い手を出してふわりと立ち上がった朝氣龍は、素早く潜り込んで機敏な攻めを展開。意表を突かれた立王尚が組もうとするも、朝氣龍はまわしを掴んで体を反らせながら、まるでバックドロップのような格好で豪快に投げを打った。下手投げで勝った朝氣龍は4勝目。敗れた立王尚は2敗目を喫した。
小兵・朝氣龍の“背面投げ”のような華麗な技に、館内からは「おおっ!」とどよめきが発生。ABEMAの視聴者からも「おぉ」「おおおお」と驚きの声が相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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