“技巧派”佐々木朗希もやばい 球宴の舞台で見せた“曲がりすぎるスライダー”に「もはや魔球でしかない」「あんなの打てるか!笑」の声
【映像】佐々木朗希、スライダーもやばい!大きく曲がったシーン

【オールスター】セ・リーグ1-8パ・リーグ(7月19日/バンテリンドーム)

 『マイナビオールスターゲーム2023』で、ロッテ・佐々木朗希投手が先発。最速161キロの速球に加え、切れ味の鋭いスライダーを披露し、野球ファンの注目を集めている。

【映像】佐々木朗希、スライダーもやばい!大きく曲がったシーン

 初回にパ・リーグが4点を先制し、その裏、先発のマウンドに上がった佐々木は、まず1番の阪神・中野拓夢内野手に対して初球にストレートを見せた後で、3球続けてフォークで空振り三振に。そして迎えた2番の広島・秋山翔吾外野手に対しては、初球のフォークで空振りを奪うと、続く2球目、内角低めのストレートでファウルを打たせて早々にカウント0-2と追い込むも、その後は秋山がベテランの意地を見せてファウルで粘ることに。そして迎えた10球目、佐々木は秋山の膝下、ボール気味のコースへと鋭い切れ味で曲がり落ちるスライダーで空振り三振に。“魔球”ともいえるその驚きの変化に、スタンドからもどよめきと歓声が巻き起こることに。

 ネット上の視聴者からも「145キロのフォークに膝下に沈むスライダー。ここまでのコマンドと変化量がありながら、なんとまだ21歳」「速球だけじゃなくスライダーもフォークもオールスターの見物になる超一級品なのが凄いよ佐々木朗希」「佐々木のスライダーエグすぎ」「佐々木朗希のスライダーが想像以上だった。」「てか申し訳ないけど佐々木朗希ずるい あのまっすぐきて140キロのフォークにキレのあるスライダー あんなの打てるか!笑」「もはや魔球でしかないな…」といった様々な反響が続々と寄せられることとなった。

 なお、その後、佐々木は、3番の阪神・ノイジー外野手にフルカウントからセンター前へと弾き返され、2死から走者を出すものの、続く4番の阪神・大山悠輔内野手に対してはストレートで見事三塁ゴロに打ち取り、無失点でマウンドを降りることとなった。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】和田毅、魂の真っ向勝負
【映像】和田毅、魂の真っ向勝負
【映像】まさに“魔球”とてつもない落差を誇る佐々木朗希のフォーク
【映像】まさに“魔球”とてつもない落差を誇る佐々木朗希のフォーク
【映像】佐々木朗希、スライダーもやばい!大きく曲がったシーン