【オールスター】セ・リーグ1-8パ・リーグ(7月19日/バンテリンドーム)
パ・リーグ本塁打数ランキング2位、日本ハムの主砲・万波中正外野手が記念すべき球宴初アーチを放った。逆方向へのポール直撃という万波らしいバッティングでのホームランで、ファンを喜ばせている。
パ・リーグが7点の大量リードで迎えた7回表、1死走者なしの場面で、この試合、途中出場のため最初の打席となった万波は、ヤクルト・清水昇投手にカウント0-2と追い込まれるも、その後、カウント1-2としてからの5球目、外角低め、ボール気味のストレートを叩いてライト方向へと弾き返した。これが高く舞い上がり、そのままライトポールを直撃した。
万波といえば、6月27日に開催された西武戦でも、体勢を崩すように打った14号アーチが話題となったが、球宴という晴れの舞台でも、そうした“万波らしい”打撃を見せたとあって、ネット上の野球ファンからは「万波マジで大舞台強いな」「こういう舞台で打てる男、万波…!」「バンテリンドームでの逆方向ホームラン凄すぎん? 」「万波中正選手凄すぎる。 万波ホームラン」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)