【MLB】エンゼルス8-5パイレーツ(7月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。5回裏に迎えた第3打席で「これぞスーパースター」と言うべきシーンを生み出し、視聴者たちから驚きの声が挙がっていた。
【映像】大谷翔平の第3打席で現地ファンから沸き起こった「MVP!」コール
そのシーンが見られたのは5回裏のエンゼルスの攻撃。ここまで投げては3本の本塁打を献上して5回4失点とピリッとせず、打撃では2打席連続で四球と持ち味を生かせていない状況で、ネトの本塁打直後の無死走者なしという場面で大谷は第3打席を迎えた。
ここまでピリッとしない投球内容、そして何よりエンゼルス打線が爆発したなかで、ホームランどころかまともにバットを振らせてもらえていないここまでの大谷の様子を見たファンが待ち望んでいるのはなんといっても大谷の本塁打。そんなファンたちが大谷に対し「MVP!」「MVP!」と大谷を鼓舞するようなエールを送り始めた。
そのエールはやがてエンゼル・スタジアム全体から響き渡るようになり、打席に入っている大谷にも聞こえるほどの大歓声に。解説の里崎智也氏、そしてAKI猪瀬氏もこれに言及し、「黙っていても今季の大谷ならきっとMVPになりますよ」とAKI猪瀬氏が太鼓判を押す場面も見られた。
そんな大歓声の中で迎えた大谷の第3打席は残念ながら空振り三振……となったが、空振りしたボールをパイレーツのゴンザレス捕手が捕球できず、一塁側に転がった。その間に大谷は俊足を飛ばして一塁へ進塁。記録は大谷の三振、振り逃げとなった。
たとえ打たなくともファンの注目を浴びる大谷の様子を見た視聴者からは「歓声えぐい」「すごいコール」と大谷へ送られた「MVPコール」に驚く声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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